千葉での葬儀のあとの相続の手続き

千葉に限らず葬儀の際、故人の貯金を引き出せるかどうかは良く議論に上ります。

原則、金融機関は故人が亡くなったことを知った時点で故人名義の預貯金口座を凍結します。

勝手に引き出すことはできないのです。

公共料金の引き落としにすら困るという事態になることもあります。

故人の預貯金は遺産なので、相続人全員の意思確認がないままに動かすことはできなくなります。

●遺産についての関連ページ–>(URL:https://seniorguide.jp/article/1002175.html

葬儀費用として上限額を設けて引き出すことができるという金融機関もあるといいますし、千葉を含む都市部は地方と温度差があるとも言われます。

金融機関に掛け合って引き出しに応じてもらうという方法もあるでしょう。

しかし一般的には凍結された預貯金から現金を引き出すことができるのは、相続人全員の印鑑証明、遺産分割協議書、故人の除籍謄本などの必要書類をそろえてから、あらためて金融機関で手続きを行うことになります。

口座の名義変更にも同様の手続きが必要になります。

たとえ少ない金額の相続でも、もめごとに発展することがあるのが現代の社会事情でもあります。

日頃から、相続の際にもめることのないように、遺言を準備してそれを見直すなどの身の周りの整理をしておくと、いざという時にも手間取りません。

金融機関にある貸金庫の中に遺言状などが保管されている場合に、勝手に開けることはできません。

宝石や権利書などがあったとしても、基本的には預貯金同様に相続の対象になるため、同じように書類をそろえて相続人全員の納得のもとに移動させることができるということになります。